研修内容(紹介)

1 「メディアとしての身体 歴史と未来」

講師:弘田陽介(ひろた ようすけ)  大阪総合保育大学・大学院准教授、博士

内容:「身体は自分のものであり、自分のものではない。個人をかたどり、または人と人との間におかれる。」このような多義的な身体をメディアとして捉えなおすと、古典的な学習も違った目で捉えられる。また認知心理学では、「共有複合感覚的間主観性」(V.Gallese)という概念も提唱されている。このような概念も紹介しつつ、簡単なボディワークもとりまぜ、教育の歴史と未来について問題提起したい。

2.「 高校生も、LEGOブロックで学んでいます」

 ライントレースカーをつくり、プログラミングを行う。

講師:山崎 剛(やまざき つよし) 大阪府立工業高校、総合学科高校で教職を務め定年退職、現在は工業科目非常勤講師。

内容: LEGOブロックを知らない小学生は珍しいくらいで、手にしたことがある子どもたちも少なくありません。今回紹介するLEGO Mind Storms RCXは、プログラムを記録できるブロックとモーターや各種センサー類をケーブルで繋いでいきます。

ソフトウェアは小学生から大人まで切り替えできるユーザーインターフェースを用意したROBOLabと呼ばれるソフトウェアで、Mac、Windows版が用意されています。今回はライントレースカーを組み立てて、パソコンからプログラムをダウンロードしコースを走行させるデモを行います。

3. 「幼児から始めるモノづくりとプログラミング」

講師: 徳岡 努(とくおか つとむ) 神戸国際中学校・高等学校で教頭を務め定年退職、現在は同校等で非常勤講師。

内容: 子供達がプログラミングを学ぶことが期待されています。なぜプログミングは必要か、どうすれば楽しく学べるか? これまでのプログラミングによって作りだした作品を示しながら、プログラミングを楽しく、面白く学ぶためのヒントを考えます。また、現在プログラミングで生み出すゲームやロボット遊び等の事例も示しますので、一層のヒントにしてください。今後、こうしたワークショップを企画して、プログラミングを学ぶ機会を生み出すことができればと、考えています。

4. 意見交換

 今後の展望として、こうしたプログラミングやロボット、CRefの活用などのワークショップの構想について、皆さんと意見交換を行いたいと考えています。

開催場所:株式会社 内田洋行 大阪支店
開催日時:2016年9月24日(土)
開催時間: 13:00〜16:00(多少前後に変更の見込みです)

 ※ 参加費用等は、徴収しておりません。 
 セミナー終了後、同会場で簡単な交歓会を行います。参加費は、1,600円程度です。必要な方は、当会の名称にて領収書を発行します。(16:30〜18:00)